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コピー本のつくりかた(前編)
★オフセット本とコピー本★
同人誌はおおむね「オフセット本」と「コピー本」にわかれます。
特徴。
●オフセット本…印刷屋さんに印刷、製本をしてもらう。高い。キレイにしあがる。ある程度(100部か、50部から)部数を印刷しなきゃならない。
●コピー本…自分でコピー、製本する。何冊でもOK。なので予算がなくても調整がきく。
★なぜコピー本なのか★
ぶっちゃけた話、オフセット本のが楽だし、キレイです。
オフセットのがいいと思います。
でも、おさいふの中はどうですか?
厳しいよね。
印刷代高いよね。
……というわけで、コピー本を作ってみましょう。
では今回、両面コピーの本を作ってみましょう。
なぜ両面なのか、それはコンパクトだからです。
両面コピーは、店によっては、させてくれないお店もあるので注意。
そして、どまんなかにホッチキスを通す、中とじの本にしてみましょうか。
なぜ中閉じなのか。
それは、読みやすいからです。
★表紙★
最近はカラーコピーも随分普及しました。
だからカラー表紙もらくちんです。
原稿が白黒の場合は、文具屋さんなどで、色のついたコピー用紙を買ってくるという手もありますね。
コピー用紙ではない、ちょっと変わった質の紙は、お店に持ちこめないことも多いと思います。
コピー機が詰まることもあるので注意。
★ページ数★
中閉じの両面コピー本の場合、ページ数は4の倍数になりますよね。
1枚あたり4ページあることになるので。
うまく4の倍数に編集できなかったら、表紙裏と、裏表紙裏のページを白紙にしてしまうといいでしょう。
★面付け★
両面印刷で、中閉じの場合、背表紙の真ん中にホッチキスが入ってしまうわけですから、コピーのとき、何ページのとなりに何ページがくるか、っていうことをしっかり考えなきゃいけません。
一度、ルーズリーフか何か、紙を切って、そのページ数で中とじをする、白紙のちいさい本を作ってみましょう。
そして、その本に、1、2、3、4と、ページ数をふっていけばいいのです。ふりおわったら、それを参考にして、実際に原稿用紙の裏を、かるくセロハンテープで止めていきましょう。
たとえば全44ページの本(右ページはじまり)の場合、表紙(1ページ)の右に、裏表紙(44ページ)がきて、2ページ(表紙裏)の左に、43ページ(裏表紙裏)がきますね。
この2枚になった1組が、両面コピーされるので、1セットになります。
続いて「3の右に42」と、「4の左に41」が1セット。
「5の右に40」と「6の左に39」で1セット…、
というふうに、どんどんやっていきます。
この時、絶対に右と左を間違えないようにしましょう。
終わったら確認するといいですね。
後編へ続く
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